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肥土伊知郎さんは、株式会社ベンチャーウイスキーを設立した実業家です。
今回は、肥土伊知郎さんについて、
・結婚した妻や父
・出身高校・大学などの学歴
・読み方
などについて調査しました!
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肥土伊知郎のプロフィール(年齢・読み方・生年月日など)
名前:肥土伊知郎
読み方:あくといちろう
生年月日:1965年8月22日
年齢:54歳(2020年5月時点)
出身地:埼玉県秩父市
読み方は「あくといちろう」です。
肥土と言う苗字は、全国で220人しかいないかなり珍しい苗字です。
埼玉県秩父市に50人ほどいて、埼玉県などの関東地方で多い苗字のようですね。
ちなみに、「あくと」以外にも「ひど」と読む人もいるそうですよ。
肥土伊知郎の出身高校・大学などの学歴
肥土伊知郎さんの出身大学は、東京農大農学部醸造学科です。
東京農大農学部の偏差値は、45~50と平均か平均より少し下となっています。
ちなみに、俳優の永井大さんや佐々木蔵之介さんも東京農大出身ですよ。
肥土伊知郎さんの実家は江戸時代から続く日本酒の蔵元です。
肥土伊知郎さんでなんと21代目だそうですよ。凄い歴史ですよね。
でも、肥土伊知郎さんは日本酒の蔵元を継ぐ気はなかったそうですが、自身の希望する大学に落ちてしまったので、父親の勧めで受けて合格した東京農大農学部に進学したのだとか。
やはり、父親は実家を継いでほしいと思っていたんでしょうね。
出身高校については、情報がなくわかりませんでした。
埼玉県秩父市出身なので、秩父市の高校に通っていた可能性が高そうです。
秩父市の高校は
・ 秩父高等学校
・秩父農工科学高等学校
の2校しかありません。
このどちらかの高校に通っていたのかもしれないですね。
肥土伊知郎の経歴
東京農大卒業後は、サントリーに入社します。
サントリーでは営業企画の仕事をしていて、2度も社内で表彰されるなど優秀な社員だったそうです。
ただ、どこかでものづくりをしたいという思いがあり、父親から会社を手伝ってもらえないかと誘われたのがきっかけで、サントリーを退社して父親の会社である東亜酒造に入社します。
やはり、実家が蔵元だけにものづくりへの強い欲求があったんでしょうね。
東亜酒造は経営状態が悪く、結局関西の会社に売却されることになります。
その時に、ウイスキーの原酒も破棄されることになりましたが、20年も寝かせた原酒を破棄させるわけにはいかないと何とか引受先を探して、破棄を免れました。
確かに、20年も寝かせた原酒には愛着がありますよね。
2004年に秩父にベンチャーウイスキー社を設立して、2005年この原酒を「イチローズモルト」として商品化します。
この「イチローズモルト」は、イギリスの『ウイスキーマガジン』で最高得点であるゴールドアワードを取得するなど、海外で評価されています。
破棄される予定だった原酒が、ここまで評価されることになるなんて誰も予想していなかったでしょうね。
「イチローズモルト」は香港のオークションで54本セットが4800万円で落札されるなど、凄い人気があるそうです。
1本100万円近くという計算なので、ものすごい値段ですね。
肥土伊知郎の結婚・妻や父などの家族について
肥土伊知郎さんは結婚していて、妻がいるのでしょうか?
調べてみたところ、肥土伊知郎さんが結婚していて妻がいるという情報は全くありませんでした。
肥土伊知郎さんは、色々なメディアに出演していますが、結婚や妻に関する情報が一切ないということは、結婚していない可能性が高いのではないでしょうか。
画像でも、指輪をつけているものはありませんでした。
肥土伊知郎さんの実家は日本酒の蔵元ですが、祖父は東亜酒造という醸造会社を設立しています。
低価格の日本酒や焼酎を主力商品としていたとのこと。
父親は東亜酒造の2代目です。
父親は無口で子供の頃は近づきがたい人だったのだとか。職人肌の人なんでしょうね。
ただ、映画に連れていってくれたこともあり優しい面もあったそうです。
父親は東亜酒造が民事再生法を申請して大変な時に、体調を崩して入院。
一番大変な時に父親がいなかったことで、父親に対するわだかまりがあったそうです。
2016年に秩父蒸溜所を父親に見せた時に、『本当にいいものを見せてもらった』と言ってもらってから関係は良好とのこと。
2020年で父親は90歳だそうですが、肥土伊知郎さんは海外出張に行ったときに土産物を買い、直接会って渡しているそうですよ。
仲が良くなって良かったですよね。
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まとめ
肥土伊知郎さんについて色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
まとめると、
・読み方は「あくといちろう」
・結婚しておらず妻はいない可能性が高い
父親は東亜酒造の2代目 現在はお土産を買ってきてあげるなど仲がいい
・出身高校は不明 大学は東京農大農学部醸造学科を卒業
海外でも評価の高いイチローズモルトを作り上げた肥土伊知郎さん。
これからも、美味しいウイスキーを作り続けてほしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。